今回はシタデルカラーのペイント+ツールセットをレビューしていきたいと思います。
シタデルカラーとは
イギリスのゲーム制作会社ゲームズワークショップが販売している塗料のことです。主にミニチュアの塗装を想定して作られている塗料です。
日本では販売店が限られていますが、ネット通販でも購入可能です。
塗料にシタデルカラーを選んだ理由
ガンプラを最近はじめた私ですが、You TubeやTwitterを見ていると素組だけでは得られないかっこよさ、オリジナリティに溢れる作品がいっぱいありました。
しかし、塗料を調べると薄め液はシンナーをつかう塗料が多く臭いがキツイ。試しに筆塗りしやすいという黒鉄色をクリアカラーのプラモデルに塗ってみましたが、サーフェイサーがないとフレームが割れたり、猫は変な咳しはじめたので、お蔵入りしました笑っ
シタデルカラーは匂いはほぼなく、有機溶剤を使用していない水性アクリル塗料なので、安心して使うことができるので購入しました!
薄めるのも水でできるので、なんだかんだ希釈の値段を考えるとまぁ良いかなと思います。
シタデルカラーペイント+ツールセットがおすすめな理由
今回私が購入したのはシタデルカラーペイント+ツールセットです。
他にもフィギュア付きのペイントセットがありますが、多くは赤や青が主になっている下のようなセットです。
これは、フィギュアのイメージでセットが作成されているためであり、シタデルカラーのペイントシステムで色を重ねていくには良いかもしれません。
しかし、今回はプラモデルに使用するのが私の用途なので、できるだけ応用が効くセットが良かったのです。
ペイント+ツールセットには
赤・青・黄色が入っており(この色があればほとんどの色は作れる)
さらにはシルバー・ゴールド・シャドーカラーも入っているので、大体のことはできると思います。
ツールについては、ニッパーはプラモデルには向かない、あくまでフィギュア用
筆はべた塗するには十分です。
シタデルカラーは単品で買うと一本600円ほどしますが、このツールセットは12本入っていますので、ツール抜きでもかなりお得なセットです。シャドーカラーとか単品で買うと1000円くらいしますので。
カラーリスト
【BASS】
MEPHISTON RED (赤)
MACRAGGE BLUE(青)
AVERLAND SUNSET(黄)
BUGMAN’S GLOW(薄茶、泥色)
CORAX WHITE(白)
ABADDON BLACK(黒)
RETRIBUTOR ARMOUR(金)
LEADBELCHER(銀)
RUNELORD BRASS(銅)
【LAYER】
RUNEFANG STEEL(銀)
【SHADE】
AGRAX EARTHSHSDE(影・暗めにトーンを落とす)
【TECHNICAL】
TESSERACT GLOW(蛍光緑)
ASTROGRANITE(舗装路)
Youtubeで紹介!
視聴、チャンネル登録お待ちしています!
www.youtube.com
初めてシタデルカラーで塗ってみた
初めて縫ってみましたが、こんな感じになりました。
MEPHISTON RED (赤)
↓
AGRAX EARTHSHSDE(影・暗めにトーンを落とす)
↓
MEPHISTON RED (赤)
↓
LEADBELCHER(銀)錆表現
で作成したものです。
是非!お試しください!
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