【ワークステーション】激安!自作プラモデル作業台【ガンプラ】

プラモデル

自分にあったプラモデル作業台を考える

作業台は様々なものがありますが、生活スタイルや趣味の頻度に合わせた作業台はみんな違うのではないかと思います。メーカーのものをいいなぁーと指をくわえてみながら、自分に必要なプラモデル作業台を考えてみました。

メーカーのプラモデル作業台

プラモデルを作るときに作業台を使っている方は多いのでしょうか?

メーカーのプラモデル専用の作業台はいくつか販売されています。

プラモ向上委員会のワークステーション

こちらのワークステーションも工具が収納できたり、ランナーくずが作業の邪魔にならないように考えられており、コンパクトでとても便利になものです。またルーペがついていたりライトがついていたりとかゆいところにも手が届く商品になっていると思います。

Arttystation Operaのプラモデル制作用ワークステーション

こちらは毎日作業をしている方や自宅に作業スペースがある方にはとても便利だと思います。作業部屋があったり趣味部屋がある方はいつでも作業できるワークステーションはとても理想的な作業スペースです。作成から塗装まで完結できるので作業の効率性は格段に上がるでしょう。

私が求めている作業台

私はプラモデルは趣味でしています。ただ趣味はプラモデルだけではなく他にもしており、仕事が終わって少しだけ組み立てる。1週間は触れないときもあるような状態です。そんな趣味プラモデラーの私には多機能の作業台や設置して片づけられない作業台の設置は難しいのです。

家族がいるスペースを潰すわけにもいきませんし、猫がいるのでいたずらされるところに保管することもできません。そんななんちゃってプラモデラーな私が最低限必要なものを考えてみました。

①とにかく安い

コストは重要です。仕事をして家族がいながら趣味を続けていくにはコストをかけないことがとても重要です。ワークステーションを買ったけど、工具やプラモデル本体が買えないのは致命的です。なるべく安いものにこしたことはないです。

②カッターマットが使える

デザインナイフでプラモデルを削るときや、デカールを切るときなどカッターを使うことは多いです。手軽にデザインナイフを使えると嬉しいです。

③ゴミの処理が楽

ランナーを切ったり、やすりをかけたりすると細かいランナーくずが出ます。やすりをかけると粉が出ます。テーブルの上で作業をしていましたが、後片付けが大変です。そして床に落ちたランナーは足にくっついて大変です。なので簡単に片づけられることは大事です。

④パーツをなくさない

細かいパーツが多いプラモデルですが、毎日少しづつ作業をしていると作業を途中で終わらせないといけないことも多く、パーツ紛失のリスクが増えます。またその辺に置いておくと猫の遊び道具になってしまい、数か月後に家具の下から発見されることが目に目見えています。

⑤机を汚さない

私はエアブラシでの塗装はしませんので、筆塗りや墨入れで完結します。普通に作業していても塗料が垂れてしまったりはねてしまうとテーブルが汚れてしまいます。PC作業、食事、休憩、プラモデル製作、勉強など何でも使うテーブルですので、塗料でペイントしてしまうわけにはいきません。

こんな作業環境ですが、意外に似たような環境で細々とプラモデル製作をしている方も多いのではないでしょうか。

100円ショップで自作プラモデル作業台(ダイソー)

作業台になりそうなものないかなーと自宅近くのダイソーを物色していたところ、ちょうどよさそうなものがありました。激安作業台を作成してみました。

激安作業台の材料

①木製お盆(200円)

ダイソーの木製お盆200円

②A4カッターマット(100円)私のは以前から使用済みで汚い

ダイソーのカッターマット

プラモデル作業台の作り方

作り方は簡単

木のお盆にカッターマットをハメるだけ

一見少し大きくてたわんでしまいそうだけど

端っこを「エイっ」と押し込むと

カッターマットにシンデレラフィットします。たったこれだけ。製作時間3秒くらいで完成です。

自作プラモデル作業台の使い方

①隙間にパーツを保管できる

隙間に細かいパーツを置くことで紛失を防ぐことができます。

②隙間にゴミをためることができる

ランナーくずやヤスリくずを一段下に落とすことができて、作業中に邪魔になりません。また捨てるときもまとめてゴミ箱に入れられるのでとても便利です。

③塗装でテーブルを汚さない

カッターマットを左右にどちらかに寄せることで一段下がったスペースが広くなり塗装にも使いやすくなります。塗料や水をこぼしても筆塗りで使用する量であれば被害は少なくて済みます。

④箱に入ることもこともある

大き目の箱であれば、ランナーの袋をすべて取ってしまえばスペースができて箱に収めることができます。作業中の箱の中に工具と一緒に入れておけば箱を開けてすぐ作業ができます。

おまけ、もっと安く作業スペースを作りたい(製作費100円)

ガンプラの蓋の長編をの壁を一つ切り落として、中にカッターマットを入れる。

ゴミはすぐに捨てられるし、動作カッターマットは作成するときの必須アイテムだし、使用し終わったらキットと一緒に箱にしまって蓋をするだけです。とても安くできます。

ただし、蓋が緩くなってしまいにくいこともあるので注意は必要です( ´∀` )

Youtubeで使用方法、作り方を公開中

参考にしてみてください。趣味でお金をかけずにできる方法や少し生活を豊かにする方法を発信しています。

youtubeチャンネル(多趣味なばんぺいゆ)

多趣味なばんぺいゆ – YouTube

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